到着管理

到着管理とは、スタッフは現場に到着したか?担当者は現地に着いたか?を確認、記録し、重大な業務ミスを防ぎ、企業の信用低下リスクを管理することを言います。

ノーミスの到着管理はとても簡単。

1)到着予定時刻に、スタッフに電話をかけます。またはノーミスへ電話することで到着を連絡することができます。
2)電話にでなかった、または到着を確認できなかった場合だけ、責任者へ連絡します。

作業は現場に到着してからスタートですので、管理者としては先ずは到着したのか?が気になるところです。
しかしいちいち電話をかけて確認していたらキリがありません。
そこでノーミスは自動で電話をかけ現場に到着したのか?を確認します。
早めに到着した場合は、作業者がノーミスに電話をかけ到着を連絡することもできます。
いずれにしろシステムが到着を確認していない時点で、責任者へ連絡します。

気が付いたら一人足りなかった。後から気づいたのでは企業の管理体制が問われます。
メールやアプリで管理している場合もありますが、作業者が操作に不慣れでよく間違える。
作業者が到着報告を忘れているなど、けっきょく管理者の負担はそんなに減っていないケースも見受けられます。
ノーミスでは到着報告は必要ありません。システムが電話をかけ、出たかどうかで確認します。
とてもシンプルで、作業者に能動的な報告を求めません。

出発してからなにかトラブルが発生し、到着が遅れている。
緊急事態が発生し、現場に行けない。
しかも担当者は会社に連絡している場合じゃないほど、緊急事態かもしれません。
トラブルはつきものですが、担当者が現場に着いていないのでは話になりません。
お客様から連絡があって初めて気がつくようでは、企業の信用問題にかかわります。
予定時刻に到着が確認できなかった時点で、お客様へすぐに連絡すれば、お客様の心象は全然違います。

到着管理は出発管理と合わせて使うと効果的ですが、そこまで厳密に管理したくない、または管理されたくない場合は、到着管理だけでも良いかもしれません。