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例えば、1回目のコールで電話に出て動作終了した場合は、次のようなログになります。

6時0分に予約されたbasicプランで、6時0分2秒に動作開始[start]。
6時0分3秒に電話発信[call_basic_1]が動作開始、続けての[end]は、電話に出たので動作終了を表します。
call系の動作の場合、すぐ下に通話ログも付記されます。
この場合は、6時0分36秒に通話が接続され（電話に出た）、45秒間接続が維持されていた（通話していた）ことになります。

続けて、3回のコールでも起床確認できず、緊急連絡まで進捗したログは次のようになります。

6時40分に予約されたbasicプラン、6時40分1秒に動作開始[start]。
6時40分2秒に1回目のコール[call_basic_1]を開始、その下の通話ログでは「ステータス:応答なし 通話時間:0秒」となっています。
これは「切れるまで電話を鳴らしたが、つながらなかった」ということを意味します。
[interval_10]を経て、6時50分2秒に2回目のコール[call_basic_2]が発動、しかし同様に「ステータス:応答なし 通話時間:0秒」となっています。
[interval_20]を経て、7時0分2秒に3回目のコール[call_basic_3]が発動、「ステータス:ビジー信号」が記録されています。
「ビジー信号」は、拒否ボタン（通話終了ボタン）が押された、話し中だった、など接続を拒否された状態を表します。
ここまで起床確認できていませんので動作は継続し、[interval_30]を経て、ここから緊急連絡に入っていきます。
7時10分2秒 [call_emergency_1]が発動、「ステータス:応答なし 通話時間:0秒」となっていますので、電話に出ていないことが分かります。
続けて、[call_emergency_2][call_emergency_3][call_emergency_4]は、[no_call]となっています。
これは、電話番号が登録されていないので電話をかけていない。という意味になります。
[mail_emergency_1]と[mail_emergency_4]は、[success]となっていて、これはメール配信が正常に完了したことを表します。
[mail_emergency_2]と[mail_emergency_3]は、[no_submit]、これはそれぞれ緊急メール2、緊急メール3にメールアドレスが登録されていないので送信していない。という意味になります。
7時10分4秒[end]が記録され、全ての動作が終了しました。